ぬーぼーのたわけー

ライブ ・ 石窯 ・ terraさん

金曜の夜、地元のホールのライブに。カフェ・マヌーシュというギター2本とウッドベースのジャズトリオ、全然知らなかったのだけどチラシを見て面白そうだし1ドリンク付とあったので姉と二人で行って来ました、大人しいジャズサウンドでＣＤ（左の画像）買って帰ったらおとんも「ええやん」とさっそくパソコンにとりこんで今も流れています。
翌日は姉を送って行くついでに、竹炭屋さんのイベントとterraさんに寄り道、去年の秋頃から作っていた石窯が完成してデビューすることになったのでその様子見に、イベントで使うので移動が出来るようにとのことでちょっと小ぶりの窯ですが軽トラで運べるがミソ、テストで天然酵母のカンパーニュ（右の画像）を焼いてみましたが、おとんは「おまえが今迄焼いたパンの中で一番美味しい、さすが石窯！」と大絶賛するので「そやろ、ウチの庭にも作ってもらおうよ」と言うと例によって「そのうちな」やて。
下の画像はterraさんの座敷の一角、格子戸から差し込む冬のお天道さんがほのぼのとした陽だまりになってほっこりしました。

from London

ロンドンに住んでいるおとんの従姉妹さんからメールが来ました、昨日の朝の画像だそうです。ロンドンも竜巻やら暖冬やらと異常気象が続いていたそうですが急に冷え込んで雪が降ったとのこと、愛犬Coco君も「どないなっとんねん、この天気？」となんだか戸惑ってるように見えますね。

高山かきもち

といっても岐阜県の高山ではなく、奈良県は生駒市の高山町、そこに高山製菓というところがあるんだそうです、同僚から「高山のかきもちは美味しいよ」と聞きつけた姉がわざわざ電車に乗って現地まで買いに行って年末に持って来てくれたのが上の画像、フタを開けると「ころもち」という名前で一つずつ袋に入った醤油味とサラダ味のかきもちがいっぱい、きちんとニ種類を分けてあるのでなくごちゃ混ぜに入れてあるのが嬉しくなりました、どっちも美味しいのでアッと言う間になくなりました。姉は保存のことも考えて一個ずつ袋詰めになったのを選んでくれたようですが、同封のパンフレットやサイトを見てみると.色んなかきもちがあることが解り、進物用でなく家で食べるものだし違うものもの食べてみたいと注文したのが下の画像、田舎焼という商品名で海老・胡麻・青海苔のかきもちが裸のままこれ又ごちゃ混ぜに缶々いっぱい入っていました、過剰包装にいつもブツブツ言っているおとんは大喜び、大喜びしたのはシンプルな包装だけではなくその中味、赤穂の天然塩とやらを使った塩味で一つ口にしたおとんは「この味この味、これがホンマのかきもちやん、美味い、お姉さんに感謝感謝や!」やて。

二十七番 大吉

今年のお正月は久々の寝正月、何もしないうちに一週間が過ぎていきました、年末に図書館から八冊続きの本を借りてきたおとんはそれが面白いようで食事をする以外はまたお布団に入って読んでるらしく二階から降りてきません、７日の日曜日になってやっと「初詣でも行こうか」となりました、奈良の山の神社を目指して走りだしましたが生憎この日は雪まじりの悪天候、山は諦めて平地にある橿原神宮に行くことに。二人とも初めてでしたがとても大きな神社で清々しい気分になりました、おみくじをひくと何と二人とも二十七番で大吉とやら、今年は何かいいことがあるんでしょうか楽しみです。
画像は奉納されていた奈良のお酒の数々、おとんはどうしてもこっちの方が気になるらしくしばし立ち止まって見とれていました。

２００７元旦

今年の年賀状は親父ギャグ、イノシシパンを焼いてみました。

ヒゲ天

昨日の大晦日、鹿児島から新米と一緒にそば粉が送って来ていたので初めての「そば打ち」にチャレンジ、いきなりつなぎ無しの十割そばにしてみましたがやっぱりむずかしいものですね、おそばの画像はもうちょっと上手くなってからのこととします、幸い今月中頃にそば打ちの教室をなさっている方のおそばをいただく機会があるので手順をしっかりと習ってきます。
ばーさんがじーさんに作る食卓というブログを以前に紹介しましたが、そこにねぎのヒゲ（根）の天ぷらそばという記事がありました、それを見たおとんが「絶対これ美味いで、やってみてや」と言うので、先日みかんさんからねぎをもらった時に試しにヒゲの天ぷらをやってみましたが驚きの美味しさ！、その時に「今年の年越しそばはこれやな！」と決めていたのです、３０日、オーナー木の残りのみかんを採りにいったついでに、みかんさんの畑によってねぎとわけぎをズボッズボッと抜いてヒゲをつけたまま持って帰りました（みかんさんからは何時でも何でも好きなだけ採りに来ていいよと有り難い言葉をいただいているのです）、わけぎはおとんの大好物、わけぎのヒゲも美味しいんちゃうかということで今回はわけぎのヒゲも使ってみましたが予想通りこれも美味でした。早い話、ヒゲの掻き揚げですが赤いのは桜海老、これをお蕎麦の上にのせての天ぷらそばがこれから我が家の毎年の年越しそばとなるのは間違いありません、「ばーさんがじーさんに作る食卓」さん美味しいものをご紹介下さって有難うございました。